「友達なわけ無いだろ!!」
おお、コイツボケだけかと思ってたわ
「まぶダチ...だろ??」
「死ね、埋めるぞカス」
やはりコイツはボケるだけなんだな
「幸ちゃーん、誰か遊びに来てるのー?」
あ、やばい、母親だ、
「ちょ、待って、まだ開けないで」
急いでドアに寄りかかりドアを開けるのを阻止する
「おい、ヨキ、さっさと隠れて」
となるべく小声でいう
「えー、どうしよっかなあ」
「今はふざけてる場合じゃねーだろ、マジで」
「い い 加 減 に し な さ い !!!!」
そういって勢い良く俺ごとドアを開けた
母親...いいえゴリラであった
それを、見ながら
「おー」
と拍手をするアイツの事は後で絶対殴ると
俺は心に誓った瞬間であった

