ーーーーーピンポーン
いつもどうりインターホンを押す
「鍵は空いてるからー 」
そう家の中から健太のこえがきこえたので
小声で
「お邪魔しまーす」
と言って部屋に入った
「よっ!!」
部屋の片付けをしながらこちらを一回も見ずに
健太はいった
「よっ、、、、ってなんで掃除??」
「気分転換?」
そう答えるとヤーメタと言って掃除機を片付けていた
「今日恵ちゃんは?」
健太がニヤニヤしながら聞いてきた
「一昨日会ったし今日は別に会わないよ」
「へー?」
「なんだよその言い方ー」
「別にー?羨ましいなーと、、、いいよな〜お前らは喧嘩もロクにせずに中学の時から付き合ってて今でも上手くいってるなんてなー」
そう憎まれ口を叩きながらお菓子をボリボリ食い始めた。
「お前はそんなこというより彼女探せって話しな」
そういうと
可愛くもない拗ね顔ををしながら
はーいと言いながらお菓子をおいた

