「いらっしゃいませー。」
綺麗な女性の定員さんに目を奪われていると
「喫煙でいいかい??」
軽く足を踏まれた。
まるでお前には彼女がいるだろ、と言わんばかりの顔をして。
「あ、はい。」
「喫煙席の二名でおねがいします。」
席に着くと亮さんはタバコを吸い始めた。
「好きな物を食べなさい。」
「折角来て頂いたんで、俺が払いますよ。」
「未成年に払ってもらうなんて聞いたことがない。子供は大人しく奢られなさい。」
言い返す言葉も見つからず小声で
「ありがとうございます」
とつぶやいた
言われたとおり好きな物を頼んだ
カルビ、ビビンバ、卵スープ、トン塩、ホルモン、
亮さんはというと
何故か豚足を食べていた。
ものすごくおっさんだなと思っていたら
「食べてみな」
きっと物干しそうに俺が見ているの勘違いさせてしまったのか。
豚足を一本差し出してきた。
名前だけしか知らない未知の物体に
未知のタレを付けて恐る恐るかじった。
「どうだ?」
「……うまいです。」
それから俺も豚足を頼んだ。

