「え、それってどういう……」 「そんなことより幸太、俺はここら辺に住んでないから、運転してても何処にどの飲食店があるかなんて分からないんだ、案内してくれないか?」 俺の言葉を遮るかのように亮さんは平然とそういった 「そんなことよりって。」 「そろそろ曲がり道がある。右かい?それとも左かい?」 ああ、この人は一度いったら聞かない人だった。 すっかり忘れてた。 「……次を右でお願いします。安くて美味い焼肉屋さんがあります。」 そうため息混じりでいうと 亮さんはありがとうと言い右に曲がった