そんなことを考えたって時間は止まってくれない。
だから残り二日間をどう生きようか
考えても何も浮かんでこなくて
とりあえず外に出た
「こんにちわ」
目に飛び込んできたのは
「あ、こんにちわ」
亮さんだった
「暇なら飯でもどう?おごるよ」
なぜ千葉からわざわざここに来たのか
良く分からないまま
亮さんの車に乗り込んだ
「ごめんねー。連絡するっていったまま連絡できなくて」
「いえ、大丈夫です。…なにかあったんですか??」
「え?」
「いや。疲れてそうに見えたから。」
前にあった時より亮さんは痩せていた。
「あー。」
「薫のお母さんが倒れたんだ」

