クリスマスから
俺はあまり眠れなくなった。
1日二時間程度しか寝ていなかった。
一日一日が過ぎていくのが怖く怖くて堪らなかった。
恵と会ってる時、ご飯を食べている時、お風呂に入るとき
いつでも死ぬ事が頭の隅っこにあった。
恵とあってる時だって
恋人といえば抱きしめたり、キスをしたり。
そんなことが怖くてできなかった。
これ以上多く、思い出を作ってしまったら、
残された恵はどうなるのか
考えてしまったら、ただ恵とは話すだけで精一杯だった。
本当は会ってる時常に抱きしめたいのに
俺が死んだあとのことが怖くて何一つできなかった。

