最高寿命二週間の生活記録




息が白い。
イヤホンで聞こえない周りの声。
時々道端ですれ違う楽しそうな人達を横目で見ては
辛くて悲しくて
妬ましくて
仲間はずれにされた気分で



音楽の音量をあげては

そっと目を逸らした。



そろそろ俺が死んでしまうのに
なのに、
今すれ違った若いカップル。
家族に子供は、これから何年もきっと年を重ねては
時には寝て丸一日を過ごすんだろう
無駄な時間の浪費の仕方をするんだろう。

それが間違ってるとは思わないけど






だけど








それが羨ましくて妬ましくて仕方なかった。