昨日のことを思い出してみた
あれ、そういえば誰からも名前教えてもらって無かったな......
「あれ、なんでだろう」
「おそらく薫ちゃんの思いが強くてそのまま引き継いじゃったんだね、いちよ幸太君薫ちゃんの生まれ変わりだし」
あー、なるほど、
それはともかく
俺は家に帰るのをやめ近くの公園に向かった
寒い中ホットコーヒーを自動販売機で買って
昨日の渡されたメモをカバンのポケットから出した
それにしても亮さんいつ俺のカバンのポケットにいれたんだろう??
疑問だらけだけど
メモの番号に電話をかけた
あれ、
時計を見ると23時を過ぎていて
亮さんは50歳後半
寝てるんじゃないかと思い
かけてすぐ電話を切った
あ、ワン切りしちゃった
後悔がジワジワと出てきて一人で軽く地団駄を踏んだ

