「ねえ幸太君。」 「うん??」 腰の服を掴まれて俺は立ち止まった 「...手....繋ごう??」 そう少し恥ずかしそうに言う恵を見て 思わず手を繋ごうとした でも思わず寸止め状態になった これ以上、死ぬ俺なんかと 手を繋いだりしたら、 俺が死んだ後 あの時以上に 恵は泣くんじゃないか? 恵をこれ以上傷つけるんじゃないか 「私は大丈夫。」 「...え?」 恵は少し強引に俺の手を取って 歩き始めた