最高寿命二週間の生活記録



ーーーー幸太目線



時計は18時をすでに回って
夜ご飯も食べずに
泣き止まない恵を慰めていた
泣き出した時よりは落ち着いてきたが
それでも泣き止むことは無かった



「ごめんね」


「大丈夫だよ。俺こそごめんな」


どうしても空気が重くなってしまう
まああんな話した後だから仕方ないといえば仕方ないのかも。


恵からとったら
俺が死ぬってこんなにも
一大事なことなんだ。


まさか恵がこんなに泣くなんて
しかも、俺が泣かすことになるなんて
思ってもみなかった


............ダメだしっかりしろ
なんとかしてこの空気を変えなくては



「恵!!」



「うん??」

勢い良く立った俺を見て恵はキョトンとした


「飯、食いに行こう!!」



「へ?」


我ながら馬鹿なことを言ったと思う。

俺は早く早くと言いながら
まだ少し泣いている恵を急かすように
支度をさせた