「もうそろそろね」
ユキさんはタバコに火を付け。
座ってる俺にもたれかかった
ギィと俺の椅子は悲鳴をあげていたが
ユキさんはお構いなしに体重をかけた
「そうですね。あ、そうそう、彼女俺の存在気付いてましたよ」
「彼女って、山田くんのガールフレンド??」
「はい。あの薬を飲まして薫と会ってから資料と全然違う事が起きてますけど、まさかこんな事になるなんて思わなかったです」
「ーーーまあ。悪い傾向には進んでないんだしいいんじゃない??こちらとしては、このままうまくいってくれたほうが仕事が減るし。」
「まあ、予定外な事だらけで俺からしたら、仕事山積みなんですけどね」
へへ、と笑うと
ユキさんは俺に体重をかけるのをやめ
ギィと椅子は元の形に戻った
「よかったね。泣き虫くん」
そうユキさんはクシャクシャと小馬鹿にしたように俺の頭をタバコ片手に撫でる
「子供扱いやめてください。」
「アンタは私と初めてあった時からただのクソガキだよ。てか、そろそろサボらずに彼の元に帰りなさい」
「はいはい。」
初めて会ったときから
ユキさんに敵わない。
今でも初めてあった時のことを覚えてる
ー初めまして。アンタだいぶ後悔してるみたいだねえ!
私がその後悔を消す手伝いしてあげようか?ー
あの時のことは今でも感謝している
だからこそ、いい結果をだしてみせる
きっとこの仕事で管理人の仕事は出来なくなるのだろう
多分この仕事が終ったら成仏しなきゃかな?
そんなことを思いながら
山田幸太君がいる世界の時刻をセットして
彼の元へ
向かった

