『相変わずだねー、まあとりあえず話は終わり!今は、えっと5時すぎか、じゃあ残り六時間ゆっくり本物の夢を見ててよ』
「え。ちょ」
『まあまた会おうよ山田幸太君じゃあまたね』
「おいてめえ、待てこら」
----------
という変な夢を見た山田幸太、
つまり俺はとりあえず目を覚ますために顔を洗いに行こう
いや変に目は覚めてるけど
とりあえず整理しよう
顔を何回も念入りに洗った
「あー、さっぱりしたー、」
俺は実家暮らしだ、
母親と一つ年下の弟がいる
弟は野球部なので怠けてる俺と違って毎日毎日早起きして朝練に行く
母も似たようなもので朝早く起きて仕事に行く
俺はいちよ受験生なのでバイトは一度やめて勉強に専念していた
といっても、それはつい最近までの話でもう受験も終わったのでぐーたら生活だ
「受験も意味なくなったのか・・・」
思わず声に出してしまった

