最高寿命二週間の生活記録




恵が結構中途半端に見えているので
何をいえばいいか、よくわからなかった

「何をって、謝ればいいじゃん」

ヨキはつまんなそうに手帳をいじりだした

謝るって.
何を謝るべきなんだろう
別れ話を撤回するのか?


「幸太君は、さっきから死神みたいなのがついてるって言っても、驚かないよね」

「え、.........」

俺は言葉に詰まった
もうこの際全ていうのが手っ取り早いんだろうけど

また、恵を泣かしてしまうんじゃないかと

頭をよぎり

もう喉まで出かかっている
言葉を飲み込んだ


「幸太君、お願いだから正直に話して」


「...何を??」

俺は恵の顔を見ることもできず

ひたすらテーブルとにらめっこしていた



「......幸太君は死んじゃうの??」