最高寿命二週間の生活記録



朝登校一緒なんて変な噂がながらるんじゃないか
山田君がクラスでからかわれるんじゃないか

そんなことしか頭になかった

「えっと、一人で行きます。」


ああ、酷い事を言ってしまったのかも




そう言うと山田君は笑って


「そっかー。無理に誘ってごめんね、じゃあ先いくね」


そう言うとすたすた歩いていった


行く目的地は一緒だから一緒に行かないとしても
目の前あたりには山田くんがいるわけで




それがなんだか嫌で

止まって道草の花を見たり
空を見たり


普段こんなこと絶対にしないのに
山田君が遠のいていくまで馬鹿みたいに大袈裟に止まったりしていた