最高寿命二週間の生活記録




「ただいまー」

「うるさい帰れ」


「うわー!ひどーい」


当然のように俺の部屋にヨキはあがりこんできた



「お悩みのようだねー」


「うるさい、どうせ分かってんだろ??」

「まあね。」


なら、こんなタイミングで出てくんなっつーの



「あ、そういえば薫さんどうだった??」

「俺は会ってないけど。だいぶ吹っ切れた顔してたみたいだよん。また、いつか亮さんに逢いたいって言ってたらしい」


「あれ、教えてあげなかったの??もう一度逢えるってこと」


「まあ勤務外だからね」


あー、死神さんって随分冷たいんだな




コイツたまに変に割り切ってるなって
最近よく思う


「それにしても、どうして、会ったとき頑として何もこの能力のこと言わなかったんだろうな」


「あー、幸太くんに聞いての一点張りだったらしいね」


「そうそう。言わなかった事に後悔してたんだろ??、なんか矛盾だよな」



「そりゃ、人だもん、矛盾があって当たり前っすよ。ほら幸太君だって振ったくせに電話の時の思想矛盾しまくりだったじゃん」

ケタケタと笑う


こいつ本当いつもどこで見てるんだ