「何をですか??」
「幸太がここに来て、この話を、してくれた事を忘れてしまうのだろうか」
「……はい。多分その筈です、そう言うルールらしいので。」
「…………そうか。」
しばらく無言になり
亮さんは音楽を流し始めた
「…機械には強い方でね。この年になってもCDぐらいの流し方ならわかるんだ」
そういい笑っていた
確かに50代にしては凄いなと失礼ながら思ってしまった
〜♪
あ、聞いたことある曲だ
というか好きな曲だったので俺は景色を見ながら鼻歌を歌った
「こんな昔歌好きなのか??」
「はい、有名ですよね」
「薫も好きだったんだ。やっぱ少し似てるんだなあ」
「……不思議ですね」
昔のヨキにも天然と言われたっけ
「……幸太は本当に大晦日に死ぬのか?」
「らしいですね。」
今でも嘘のように思えるけど

