「まあ。というか。殺す勇気さえなかったから。言い訳に過ぎなかったんだけどね…というか時間平気??」
……え?、俺は携帯を開いて時間を確認した
既に18時を過ぎていた
予定では18時頃にここを出る予定だった。
まあ特に明日の予定も決めてないし平気なんだけどね
「幸太はどこに住んでるんだ??」
「えっと。神奈川です。」
そう言うとおお、と驚いていた
きっと同じ千葉県民だと思ったのだろう
「え、電車できたのかい?」
「あ、はい。」
「よし。じゃあ車で送ってあげよう」
え、いいです。と何回かいったけど
「子供がここまで来てくれたんだ。送ってあげるのが大人の仕事だよ」
と、いわれ送ってもらう事にした
「その前に、薫のお母さんがご飯作って待ってる時間だから夜ご飯食べてから送るけど時間は平気か?」
「あ、全然平気です。じゃあ俺どっかのファミレスで下ろしてください、ご飯食べてます」
帰りのお金が浮いたからデザートでも食べよう
ちょっとわくわながら自分の財布の中を見ていた
「何を言ってるんだ、幸太も一緒に食べるに決まってるだろう」

