「叩く? 突く? 入れる? それってお前、相当凄いぞ! 」
「でも楽しいよ、一緒にすると」
「どっちが攻めよ? 」
「まあ、俺とか、後輩とか色々」


ボケ倒す敬介に、真島さんが突っ込みを入れる。


「どっちもかよ! それヤバいでしょ」
「どっちかって言えば、後輩の方が攻めるのは多いかなー」
「お、お前後輩に何させてんの? 」
「だから、モグラ叩きにビリヤードにバスケ」
「もういいっ! 」


2人の漫才を観ていた万里也と秀一郎は鼻で笑い飛ばす、これは相当自信があるに違いない。


「笑いの申し子! Super ㎡」


入れ替わりに2人が舞台に上がる、皆、静まり返ってそのネタを待っている。


「どうもー、Super ㎡ですー」
「えー、まあねこれだけ売れて来ると色々ありまして」
「何やシュウいきなり」
「プライベートでも大変ですわ、マネージャーから監視されたり説教されたり」