「う、うん」 「あ、西川アユム、それって食べるもん?」 「うん…何か食べる?」 「食べるっ」 「あの…フルネーム、やめてくれない?」 キッチンへ向かいながら言った。 「じゃあ、アユムちゃん?」 「そっちのがいい」 「だってさ」 テツがワタルを見ていた。 「なんだよ」 「べっつにー」