「あれからどう?まだしつこい?」 「ここ数日現れてないよ」 「お前気をつけろよな。警官の娘なんだし、逆恨みとかさ」 「うん」 「ま、俺がしっかりガードしてやるって」 「…ぷっ」 「何笑ってんだコラ」 「だーって。リョウ兄ちゃんはどっちかってゆうと守りたい感じ」 「はっ?生意気な」 そう言ってまたぐしゃぐしゃってあたしの頭をかき回す。 そのクセが、好きなんだ。 「あははっ」 じゃれながらあたしたちは公園にさしかかろうとしていた。 そのとき。