ガラガラ、バンッ!


ハァハァ、ハァハァ…


HRをしている途中だった


「おい、宮野どーしたんだ」


「えっ…いやぁ…あの…えっと…
あは、あははは…」


「後で職員室に来なさい」

「…はい。」


あぁ、終わった…地獄が始「宮野!早く席に付け!」


クスクスクス…


「…はい。」

皆にわらわれちゃった…
恥ずい…


席に着くと親友の遥が笑っていた

高野 遥ータカノ ハルカー

私の幼馴染で大親友なの!
ちょー美人でスタイル抜群で
モテモテなんだよ〜
めっちゃ憧れちゃう…
イイなぁ…私は地味でブスだから…

(嘘です。日向はブスでわありません。めちゃくちゃ可愛いです。 by作者)

あっ、それより…

「遥!なんで笑うのさ!」

「ごめん、ごめん、で、どーしたの?また寝坊したの?」

げっ、なんでわかるんだ…
もしかしてエス…「エスパーじゃないからね?おもいっきり顔に出てるし、それに、いつものことでしょ!」

「あっ、そっかぁ〜」

「うん、それよりさ、鬼が睨んでるよ」

「は?鬼なんているわけないじゃん!遥の頭、ついに壊れた?」

「壊れてないから。前向いてみなよ、ほんとに鬼が居るから…」


もう、遥ったら鬼なんかいるわけない…
ヒィィィィィ!


「遥、鬼がこっちをむいて睨んでるよ…」

「だから言ったじゃない、また後で話そう?だから前向いて」


遥の言った通りに前を向いて座った