ぼーっと立っていたわたしの腕を引いて、ゲームセンターの中へと入った。 中は凄く賑わっていて、キラキラ輝いていた 手を引いて歩いていた不良君の足が一つのゲーム機の前で止まった。 「これ…は…?」 「はい。これ持って。」 そう言って渡されたのは…拳銃みたいなもの。 「ほらっ来るぜ!」 .