「っがはっ・・・・っ!!」 ナナミは苦しそうに表情をゆがめ、そのままオレの腕に倒れ込む。 気を失いぐったりとしたナナミを見下ろし、そのまま抱きかかえる。 肩にかついで、沈黙が保たれたままのリング下におりた。