それを聞いてこーめいは、 こーめい:「死ぬなんて簡単に言うなよ」 はるか:「…」 こーめい:「死ねば悲しむ人がたくさんいることもわからないのか。見損なった」 私は何も言えなかった こーめい:「別れる。頭冷やせ」 なみだが止まらなかった。 こーめいに電話した。別れたくなくて、離れたくなくて。