「なんだって?」 真後ろにいた葵が聞いてきた。 「…いつの間にいたの、、 繋がらなかったからメール送っといた。」 私がそう言うと、少し嬉しそうに 「ふーん。」 そう言って戻っていった。 私も、葵の後ろにつづいた。