それからしばらく、俺はそこに通っていた。
「おう!やす!」
そう声をかけてきたレン。
「おす。あれ、しゅうは?」
「今、ナンパしに行ったよ」
そう、静かに返してきたタケ。
「またかよ。」
「よく近づけるよなぁ、ギャル系女子に。」
そう、ゾッとしたようにいうレン。
「あぁ、お前、嫌いなんだっけ?」
「まーな。」
…こんな、くだらない話もできるようになった。
俺は多分、まだ必要としてるわけじゃないと思う。
ただ、友達は欲しかったんだ。
こんなふうに、話せる友達が…
俺、ここに来て良かったかもしれない。
だから、ちゃんと伝えなきゃな。
恭弥さんと、せいじさんに…
ありがとうってー…



