一生の恋バナ



類side



明日の食材探しのペアがれいらとなった。


小屋に向かって歩いてるけど…


美紅、元気ねえな?


もしかして俺とれいらのこと気にして…


なわけねえか。


そんなことより


俺『見ろ美紅、星綺麗だぞ??』


美紅『うん…でも、星をね見ると

なんか…綺麗なんだけど

どこか忘れているような

気がして切なくなるんだけどな…』


だから、前泣いてたのか…


それを訪ねて、


すると、美紅が俺に中2のときより前の記憶がないということを打ち明けてくれた。


ん…??


実は…俺も中3のときより前の記憶…ないんだよな。


それは、偶然か?


まあ、これは言わないでおくか。


でも、俺に話してくれてよかったわ。


少しは信用されてるってことだよな。


でも、もっと俺を頼ってもらえるように、頑張んなきゃだな。


誠よりも俺に頼ってもらえれるようにな…