一生の恋バナ




美紅side




類『あっ。そういえば美紅昨日の服着てみ』


私『あっ…うん…

でも本当に似合わないと思うんだけど…』


類『まあ、いいからいいからっ

サイズ合うかわかんねえだろ?』


私『失礼な!!

いくらデブな私でも入りますっっ』


類『ふーん?じゃあ早く着て来いよ』


私『言われなくてもそーしますっ!!』


私は急いで私の部屋に戻って、着替えようとすると。


トントンッ


『美紅!!美紅!!』


と急いで入ってきたのは


れいら。


私『れいら?どうしたの?』


れいら『朝ごはん作ってくれたの美紅でしょ?

ありがとね。

でもね、美紅塩と砂糖間違えたでしょ?

すごくしょっぱいよ??』


私『えっ!?嘘!?

塩と砂糖少しずつ入れたのに?!』


れいら『なんかね、キッチンを見に行ったら

塩と砂糖じゃなくて、

塩が2つだされてたけど…』


えっ…もしかして、砂糖だと思ってたけど


本当は…


どっちも塩で二つとも少しずつ入れてた…


ほんと…バカだ…


私『待って…食べた人って…??』


れいら『私がねリビングに降りていったら

陽介くんがいて、

絢香ちゃんに持っていこうとしてて、

でもその前に私が味見したら

しょっぱかったから、

そこにあった4つには味直しておいたよっ』


ということは…


類はしょっぱいのを我慢して


全部食べてくれたんだ…


私『れいらありがとう!!』


って言って類の部屋にすぐ向かった。


私『類っ』


類『なんだよっ着替えたのか…って美紅??』


私『バカっ…なんであんなしょっぱいものを全部…』


私はうつむいて言った。


類『俺にはあんくらいが丁度いいんだよ。

だから謝る必要なんてねーよ?

美紅だって一生懸命作ってくれたんだろ?』


って言って私の頭をくしゃっと…


顔あげて見るとそこにはイタズラっぽく、でも


少し照れた類の笑顔が…


─ドキッ


なにこれ。


なんでこんな胸がドキドキするんだろ。



類『美紅??とりあえず着替えてこいっ』


私『あ、うんっ』


私はもやもやしたまま部屋に向かって見ると


れいら『あっ。美紅、おかえりなさい。この服美紅の?かわいいね♪』


まだ、部屋にはれいらがいて昨日類に買ってもらった服を出して見ていた。


私『まあ、うんっ…

昨日ね、類に買ってもらったんだ…』


れいら『そうなんだあ。良かったね♪』


れいらは満面の笑みでそういい、私の部屋をあとにした。


とりあえず、私は着替えてみた。


鏡を見ると…


私、やっぱ似合わないよね…


顔こんなんだし…


髪は少し伸びてきて肩くらいまであるけど…


こういう服ってやっぱれいらみたいに



可愛い女の子が似合うんだよね…