美紅side



ミッション終了まで時間がない…


このままでは、誠もペナルティがきちゃう…


どうすればいいの?



誠『美紅。心配すんな』



私『え?でも…』


誠『いいから…』


誠…何を考えてるかわかんないよ…


私はともかく、誠ペナルティになっちゃうよ?


とりあえず、みんな一旦自分の部屋に戻った。


時間だけが刻々と過ぎていく。


時刻は18時30分 。


いつの間にか私は寝てしまっていた。


すると…


チュッ…


え?誰か、私に…!?



誠…?



すると、


かんな『ご飯できたよー♪みんなリビング下りて食べよー♪』


なんて、声が聞こえてきた。


ここで、やっと目が覚めた。


とりあえず、私はリビングに行った。


さっきのは…夢?


うん。きっと夢だ。


絢香『美紅…ミッションクリア…した?』


私『実は…まだなんだ…』


絢香『やばくない?だって…誠も…』


私『どうしよう…』


すると、


誠『俺のことは気にしなくていいよ。もうクリアしたから…美紅も大丈夫だから…』


ここで、ようやくわかった。


さっきのは夢じゃないんだ…





そして、0時になった。


ここで、放送が…


【皆さんリビングにお集まりください。】



リビングに行くと、1枚の封筒が


届いていた。


その内容は…


【今回のミッションでペナルティがでました】


え?!


その人物は…





【誠さんです】