電車を降りマンションに向かう。 暇だった為街探検しに出かけた。 マンションを出て公園の前を通り過ぎようとした。 「おい、洸夜。何見てんだ?」 『…。否、別に。』 「ねぇ、その子可愛くない?」 「可愛いと言うより綺麗系ではないでしょうか?」 『アホらし。』 あたしは、そう呟いた。