『なぁ…お前。』 『…。』 あたし?って顔して振り向いた。 『そ、お前。どこの奴?』 「そーだね。見ない顔だし!」 『あー隣の県から。』 聖鈴羅女学院の生徒会長と付け足すと。 あたし達と合併するところらしい。 感想を述べよう。 早く帰りたい。 『あたし、帰るわー。Good bay.』 『明日もここに来いよ。』 『はぁ?無理だし。ってか行きたくないし。』 洸夜(こうや)と言う奴が「来いよ。」と言ってあたしは、帰って行った。