合格と呟いた統夜がとった行動が…。




あたしにキスだった。



『…!んっ!ちょ、んっ…はぁ…。ば、馬鹿じゃないの!せ、生徒に!き、き…す、なんて!』



慌て過ぎたあたしは、噛みまくった。


『否、月美は俺のもん。生徒じゃねぇ。お前が可愛いからいけねぇんだよ。ばーか。』


そう言いあたしの頭を撫で去っていった。