魔法を使えば魔力の流出を抑えることができる。
しかし…それには問題が…
「…体力がついていかないんですが」
俺には体力がない。
授業に出ないで屋上にいたからだろう。
「「「「それだろ。一番の問題」」」」
先輩の総ツッコミ
「…体力ないんだからちゃんと体力つければ魔力を抑えられる。と?」
「「「「そうゆうこと」」」」
さすが学年トップの頭脳を持つ先輩たちですね。
2年間一緒にいただけあるハモリよう。
「…、******」
…?なんだ?よく聞こえない。
でも…あれは、…黒魔術じゃ…
「紫桜!おい!やめろ!!」
野口さんに抱きしめられて正気に戻った。
何やら危険な状況だったらしい
「バカか!?今お前、自分で居場所ばらそうとしてたんだぞ!?」
え?でも、…?
「集中しすぎて気づいてなかった。てきなオチか」
太一さんにあきれられた。
でも、あれは…
「…ない。…じゃない、黒魔術じゃ…ない」

