「近藤さん、入るぜ」 「おう」 中からいかつそうな声が帰ってきた。 ガラッ 声の通りいかつそうな人が胡座をかいて部屋に座っていた。 「?彼は誰だ?歳」 「総司がつれてきた。浪士を倒してたんだと。おいオメー名はなんだ?」 自分から名乗れバカ。 「なんだと?」 あっ、声出てたw 「何でもないです。私の名前は日奈森凛です。」 「僕の名前は沖田総司ですよ~」 何かいきなり名乗ってきた。 「俺は土方歳三だ」 「私は近藤勇だ」