癒えない傷

にやっと笑った麻美。

「どーしたの?もえ。大丈夫?」
「・・・。」
「危ないなぁ・・・。」
「・・・。」
そして耳元でこうつぶやいた。
「そんなんで死なないし。馬鹿じゃない?」


みんなの声がきこえる。
「なにあれ。最低じゃん。」
「マジ意味分かんない」