優弥に抱きしめられるたび
キスをされるたび
嬉しくてはずかしくて




優弥のすべてが大好きだった。




そして私たちは今日も
ひとつになった。




何度も何度もキスをして
お互いを求め合った。




お互いの名前を呼び合い
たくさんの愛に包まれた。




そして最後はお互いの名前を叫びながら
ふたりで果てた。




幸せに溢れ、涙を流す。
優弥はその涙を優しく拭いてくれる。




この人とならずっと一緒にいれる。
そう実感した。