俺と河上は目を丸くして2人を 交互に見た。 「え…」 最初に言葉を発したのは河上だった。 「その子、羽鳥の妹なの!!?」 「あ、うん。そうだよ?」 俺が朝出会った美少女は、 俺と目が合うとペコリと頭を下げた。