「しょ、翔。あたし、涼のこと好きじゃな……」 ドンッ─── さらに追いうちをかけるように翔は壁に手をついた。 あたしに被さるように手をついた翔は真剣な目であたしを見る。 そして顔が近付いたかと思ったら翔の息が耳元に触れた。