スミス先生が、


『あらっ、吐いちゃったんですか。

じゃあもうお開きにしましょ。


体のほうが大事ですから。』



って言うもんだから、ちょっぴり『ラッキー♪』なんて思いながら、Tシャツの上から上着羽織って帰っていってたらさ。



―――


「衣子!待って!」

「なに?!」

「一緒に帰ってやる!」


―――


とか隼人が言い出して、別にいいって言ったのに付いてくるから仕方なくあたしの後ろを歩かせた。


まぁ…付いてくるって言うか、家が近いから帰り道同じなだけなんだけどね。




また言い合いが始まって、まぁ、家に着くまでこんな感じで今年のイヴは終わるんだろうなー…



―…って、思ってた。