後二人!

でも俺は携帯を転がし

夕飯を食べに降りた
一人先にガツガツたべ一番風呂に入り、
ばあちゃんが切ってくれたリンゴを食べながらばあちゃんに聞いてみた

『ばあちゃんはじいちゃんとどうやって出会ったん?』

ばあちゃんは割烹着で手を拭きながら
俺の前に座った。

『高校に入ったばっかりでもうそんな思いになったのかい?やらしい子だねぇー。可愛らしい子が居たのかい?』


ばあちゃんはニヤニヤしながら俺の腕をバンバンと叩いて部屋に戻っていった。

俺はリンゴを食べながら

当分、リビングでノンビリしていた

いやなんか部屋に戻って携帯を見るのが怖かったし
返事をずーっと待つのも嫌だった。


ぼーとソファーに寝転び順が女と歩いていた風景を思い出していた。

順は焦ってる感じもなくいやらしさもなく、俺と居る時と同じにような落ち着いた感じで微笑んでた。

その感じがいかにも余裕を見せる
イケメンに感じで無性に情けなくなった。
キャラ変えなきゃ。



今なら変身できる。
順みたくなろっと思った。

ソファから体を起こし

ぐぐっと背伸びをして

『ふぁー。。』あくびが出た。


俺はこんなに真剣に考えてもあくびが出る。。


二階にダッシュで上がって携帯を見た。