「妖姫…悪いが今の俺には お前を殺せない。」 妖姫 「やっぱり… 神はわらわにその罪を背負って なお生きろと言っているのか。 だから敵であるお主にさえ 殺されぬのか… なんとも悲しい現実じゃな。」 そう言って、妖姫はふっと 嘲笑うかのように笑った。