妖の姫と恋をして 1







零が私のことが好きだなんて


全然知らなかった…




でも私は楓雅が好き。


だから…






愛蘭
「ごめんなさい。

私は…






零の気持ちには応えられない。



でもね

ありがとう、零。



零に好きになってもらえたのは

すっごく嬉しいし

幸せなことだと思うの



それに私は零のこと

友達として好きだよ‼︎



だから友達じゃだめ、かな…⁇」