-Side Aira- 授業が終わってすぐ私は零に呼ばれた 愛蘭 「あれ? 屋上で待ってるんじゃなかったの⁇」 零 「そうしようと思ってたんだけど 楓雅に邪魔されそうだから 迎えに来たんだ。」 確かに秘密とは言ってたけど そんなに隠すほど大事な用なのかな 愛蘭 「そうなの⁇」 零 「うん ほら、早く行こう」 そう言って零はにこっと笑った まさかあんなことを言われるなんて 知らずに… 愛蘭 「う、うん」