愛蘭
「わぁ!」






莉奈
「ちょ、ちょっと

何教室でイチャついてるのよ!///」










「そうだよ。

ほんとやめてほしいね。」







声の方に振り向くと


昔よく私と楓雅と一緒にいた


零がいた。







莉奈
「れ、零⁈

あれ、もしかしてあの席って零の…」








「そうだよ

今日から僕真面目に学校くるから

またよろしくな、莉奈」







あのいつも空いていた席は

零の席だったんだ。


この学校にいるっていうことは

知っていたけど…


まさか同じクラスだなんて思わなかった