愛蘭
「楓雅⁇聞いてる⁇」





そう言って愛蘭は首を傾げて

俺に登校中に拾ったというものを

ヒラヒラとした。





楓雅
「あぁ悪りぃ。

綺麗だな…。」





俺は愛蘭の顔に見とれていた。