すると愛蘭は妖姫の姿に戻り

妖力を使い何かを作り始めた






楓雅
「おい!あんま無理すんなよ?」





愛蘭
「うん…大丈夫、だから。」





大丈夫だと言った愛蘭だが

やっぱり妖力は前よりも弱く

使うのには

まだ体力が戻ってないみたいだった



でも俺は止めずに見守った。