そして黒妖神が呪文を唱えると

そこには…




槍が刺さった跡は消え





こっちを向く愛蘭がいた。





愛蘭
「楓雅…莉奈…

私…うっ、うう…うわぁん。」






そう言うと愛蘭は泣きはじめた。