妖の姫と恋をして 1




虎之介
「それと警護につく際の
注意を言っておく。


みな、見て分かるようにここは神山が近い場所だ。


だから一歩間違えれば

妖姫や妖神の地へ足を踏み入れてしまう可能性が高い。


だかそのようなことは

絶対にあってはならぬ。


だから気をつけるように…」