不器用な彼の愛情表現

ご飯を食べ 片づけをしている間
昴はテレビを見ていた



久しぶりに見るテレビ
真剣に見てるし・・・




何だか 子供みたい



私が見てるのにも 気付かない



全部終わったのが 9時だった
寝るには早い



でも 眠そうにしている昴




「寝たら?」




「久美も。」




一緒にベットに横になる
キスするわけでもなく ただ抱きしめて寝た




1分も経ってないよね?
かなり 疲れてるんだね




寝ている事を良い事に 昴の体にすりすりする