入学してすぐのあたしにモテキが訪れた
たくさんの人から声をかけられ
困っていたところを
生徒会長の浩司先輩が助け出すように
話しかけてくれた
話しやすいというのもあって
よく二人で会って話していた
会う日に連れて肩と肩がぶつかる距離で
隣を歩くようになり
しばらくして浩司先輩が告白してきた
特に断る理由もなく返事はOK
でも付き合ってすぐに
彼女という肩書きが欲しいだけと気付き
あたしたちの付き合いはわずか1週間で終わった
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